火の見やぐら、なんて言葉はもう死語でしょう。
盛岡には、今も現役の火の見やぐら「番屋」が生きていて、消防車が格納されている。住宅スケールの勾配屋根に、何か海の生き物の形をしたようなやぐらが載っかってて、可愛らしいというか何というか。
五戸にもあった。
これからも大事にしてもらって、直しながらぜひ使い続けて欲しいなぁと素直に思います。
火の見やぐら、なんて言葉はもう死語でしょう。
盛岡には、今も現役の火の見やぐら「番屋」が生きていて、消防車が格納されている。住宅スケールの勾配屋根に、何か海の生き物の形をしたようなやぐらが載っかってて、可愛らしいというか何というか。
五戸にもあった。
これからも大事にしてもらって、直しながらぜひ使い続けて欲しいなぁと素直に思います。
オッサンひとりで観覧車に乗ることなど、特別な理由が無ければまずやらない。その特別な理由とは、鹿児島中央駅の駅ビル屋上には観覧車があって、そこからは桜島を遠望できること。
阿呆は高いところに登るというが、文字通りそのまんま。そんな阿呆は万国共通のようで、観覧車を降りたら、旅行客であろうアジア人や白人のオッサンたちもたくさん、観覧車の列に並んでいた。
でも考えてみたら、そこそこの都市のすぐそばにある活火山なんて、日本を除いたら、ナポリ近くのベスビオ火山くらいでしょう。そりゃあ、珍しいよな、見たいよな。
「も」だけが書かれて、
作者たちの日々の楽しみ。
何より作者自身のための創作。ケレン味などありはしない。
それどころか、H・ダーガーのように、創作を誰にも見せずに、封印したかったものもあるんじゃないだろうか。
見れて、よかった。
(つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人 滋賀県立美術館)